2021-03-23 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
令和三年度税制改正の大綱におきまして、酒類業組合等における理事会について、書面又は電磁的方法により議決権を行使すること及び理事全員の同意等を要件として理事の提案を可決する旨の決議があったものとみなすことを可能とする、これが盛り込まれているところでございます。これを受けまして、国税庁では、法令解釈通達を改正して対応するよう検討を進めているところでございます。
令和三年度税制改正の大綱におきまして、酒類業組合等における理事会について、書面又は電磁的方法により議決権を行使すること及び理事全員の同意等を要件として理事の提案を可決する旨の決議があったものとみなすことを可能とする、これが盛り込まれているところでございます。これを受けまして、国税庁では、法令解釈通達を改正して対応するよう検討を進めているところでございます。
今日は実は、総務省の幹部の方々とともに、NHKの、十二名だったかな、理事全員の方をお呼びしているんですが、お断りになられて、NHKがそれを拒否をしたということで、NHK会長が代表してお越しになったと聞いています。結局、同意が得られなかったからお越しいただけなかった。
(発言する者、退場する者あり) 本日の委員会につきましては、けさの理事会で理事全員の合意をいただきまして定めた質疑等に従いまして進めてまいりまして、各申合せの時間で質疑を進めてきたところでございます。 岡田克也君に質疑を続けるように申し上げてまいりましたが、岡田克也君の申合せの時間が終了をいたしました。
○吉川沙織君 今トップとしてどうおやりになられているかというのを伺っただけですので、当時どのような議論が行われたんですかとか、前の会長は就任当日に理事全員から日付のない辞表を取ったというのを聞いているわけではありませんので、そういう意味では全く今違うお答えだったので、ちょっと残念でしたけれども。
この際には、会長、副会長、理事、全員が減給処分の後、会長辞任にまで発展し、以来、衆議院、参議院の総務委員会でガバナンス強化が附帯決議や決議で指摘され続けてきました。もちろん、不祥事はそれぞれ内容は異なります。必要な対応策も異なると思いますが、これまで様々取り組んできたのが結果がなくて、新たなものをやったとしても変わらないんじゃないんでしょうか。
○水島参考人 現在、保留をいたしておるということでございまして、理事全員に対して、今回の賞与に関しましては支払いを保留いたしております。 これは、かかる事態を招きましたことに関しまして、私どもとして大変重い責任があるというふうに考えております。
四点目、「構想力、リーダーシップが豊かである」ということについては、理事全員から、就任早々、辞表を取りつけたということがあったわけです。リーダーシップが豊かであればそんな必要はないし、その取りつけたことに関し、「求心力を付けるには何らかの方法が必要」とあります。
それから、四点目、構想力、リーダーシップが豊かであるということなんですが、理事全員から辞表を取りつけたということに関しては、さきの部門会議で、求心力をつけるには何らかの方法が必要ということなんですが、そもそも、求心力をつけるも何も、会長には強大な権限があるというのが、きょうおつけした資料五ページ目にもあります。
昨年の国会では、籾井会長が就任早々、部下である理事全員から辞表を取りつけていることが、自由な発言を萎縮させているのではないかということが大きな問題になりました。この点に関し、辞表取りつけは一般社会でよくあることだという発言をされました。
その一方で、一月二十五日、就任当日に、緊張感を持って職務に当たるためと理事全員から日付のない辞表を提出させていました。その後、二月十七日付けに任期満了となる塚田専務理事、吉国専務理事について、会長は、「この二人は平成二十六年度予算の策定に深く関わってきており、今国会対応などの予算業務の担当を継続させることで、経営の空白化を避けたい」との理由で経営委員会に再任を求められました。
○吉川沙織君 変えるということでいえば、就任日に理事全員から日付のない辞表を取ることもそうかもしれませんし、応接室の名前を変えるということも変えることに含まれるのかもしれませんが、ただ、人事は組織の要だと思っています。これを変えることによって現場に萎縮効果が生まれないようにだけ私は願っております。
会長は、就任当日に理事全員から日付のない辞表を取ったことが明るみになった後、人事権の濫用はしない旨、何度もこの国会の場で答弁をされてこられたのは私もよく存じ上げております。ただ、不定期にいつでも人事異動を行うという方針については、これまでの言動からすると若干不安がございます。
採用方針、NHKワールドTVのアジアへの特化とマルチコンテンツ対応の必要性、8Kスーパーハイビジョン後の放送技術の展望と今後の2K放送の取扱い、海外への魅力ある放送番組展開のための現地化の必要性、NHK職員の削減と番組制作の在り方、番組送出室のスタッフ構成、佐賀放送局で行われた視聴者のみなさまと語る会の概要、放送文化を守る上でNHKが果たす役割、理事の任命同意に係る経営委員会を控えた会長の考え、会長が理事全員
浜田委員長にお伺いしたいんですけれども、こうやって就任当日にまず理事全員の方に辞表を提出させたり、この間視察に行った日でしたっけ、その辞表は、籾井会長、その前後にお返しになられたようですけれども、そういうふうにされたり、理事の方に辞任を迫ってみたり、あるいは人事も経営委員会の当日に突如出してみたりということを考えると、これはまさに、放送法を守るというよりも、それも守り切れていないばかりか、現場の士気
私は、理事全員から辞表を預かる問題、ゆゆしき問題だと思っております。まだ日本でこんなことが行われるのか、行われていたのか。私は、過去にもないと思うんですけれども、世界に間違ったメッセージが送られております。大きく国益を損なっております。私は、税理士、会計士という仕事でガバナンスのことを一生懸命やってまいりました。こんな前近代的なリーダーシップの取り方、私はあきれて物が言えない。
籾井会長は、財界出身といいながら、会長就任当日に、自分を除く理事全員から、緊張感を持って職務に当たるためと称して、日付のない辞表を提出させるという経済界でもあり得ない暴挙を、一般社会ではよくあることとうそぶき、いまだに辞表を手元から放しません。組織のトップの言動で企業価値が大きく毀損されることすら歯牙に掛けないこの会長をいつまで放置しておくのでしょうか。 籾井会長だけではありません。
また、理事全員の日付なしの辞表を提出させる強権的な姿勢も判明をした。そして、先日も本委員会の審議を愚弄するような表現をして陳謝もされて、今日もまた陳謝文も配られている。 発言は、取り消せば済むというものじゃありませんよ。あなたが放送法に基づいて不偏不党、公正公平なんていうことを言えば言うほど、視聴者の方は納得できないでどんどんどんどん、だから今意見が増えているわけですよ。
、答弁され、三月三日の参議院予算委員会では、「理事全員に辞表を出させるという、そういうふうなことというのはあったんでしょうか。」との問いに、「確認しておりません。」と答弁され、三月十四日のこの総務委員会でこれらの答弁を踏まえ再度会長に確認をされたんでしょうかと質問させていただきましたが、会長は、「しておりません。」、こう答弁されておられます。
でも、三月十四日の当総務委員会の質疑でも触れましたが、どういう経緯で福地元会長は理事全員から辞表を集めたんだろう、これが気になりまして、調べました。 当時の経営委員会議事録を読んだところ、確かに日付のない白紙委任の辞表を出していただいています。しかし、それには背景があり、全く福地元会長の一存で行われたものではありません。
会長は、就任当日、理事全員からの辞表を求めたのではないかとの質問に対して、「人事についてはコメントを控えさせていただきたいと思います。」と答弁していたにもかかわらず、理事の方々は、理事全員が提出させられたのかとの質問については、国会では本当のことを言うべきだ、うそをつけないということで理事全員が辞表を提出したと答えたことは、NHK役員として理事のバランス感覚が働いたからではないでしょうか。
このほかにも、ラジオ番組で原発問題を取り上げないようテーマ変更を求めたことも、放送法違反ではないかと批判されましたし、また、理事全員に辞表を提出させるなど、パワハラではないかとの批判がある、およそ公共放送の会長にふさわしくない姿勢も問題視されております。 会長や経営委員の一連の言動に対しては、米国大使館がNHKの取材に難色を示したとの報道がなされるなど、国際的にも影響が生じているところです。
ただ、理事全員が辞表を取られているんです。取材、報道、現場、全ての現場が会長の発言などで混乱の極みにあるのに、その原因も調査せず、一丸となりということ自体が、経営委員長の御見識自体問われることになるのではないでしょうか。経営委員長あるいは監査委員の感想を伺います。
会長が理事全員の辞表を会長就任当日に提出させたことについて、これからいろいろ伺っていきたいと思います。 会長は、二月二十六日の衆議院予算委員会において、「こういうことは一般社会ではよくあることだと私は理解しております。」、こう答弁されていますが、会長のおっしゃる一般社会とはどこの社会のことでしょうか。
「要するに、理事全員に辞表を出させるという、そういうふうなことというのはあったんでしょうか。」との問いに対して、「確認しておりません。」と答弁されていますが、その後、確認はなされたんでしょうか。
五つ目は、二月二十五日の総務委員会で、籾井会長の要請を拒否し、理事全員が日付のない辞表を提出したことを全国民の前で認めたということは、あなたがNHK会長としてふさわしくないと思っているから正直に答えてくれたと思うんですが、どうですか。
その問題とは、理事長が理事全員を任命することが可能であったり、監事を監査される側の理事会が任命をしていたり、役員が学校法人に重大な損害を発生させても責任を追及する枠組みが未整備であったり、財務情報の公開が閲覧にとどまっていたり、こうした問題点が考えられるわけでございます。
実は、この間、これも衆議院の方の予算委員会でも出てきましたけれども、十名の理事全員に辞表の提出を求めたということがございました。これは、なぜそのようなことをされたんでしょうか。
要するに、理事全員に辞表を出させるという、そういうふうなことというのはあったんでしょうか。